取扱商品

コピー機の主な3つの保守形態

今日ではコピー機はもちろんその保守形態も多種多様になり、使う側としては非常に便利になった反面、最適な運用方法が見えづらくなっているのが現状です。
そこで、今回は保守形態についてご説明します。複合機選びの一助になればと思います。

保守契約の主な形態

1. 保守料金(トータルサービス料金)カウント方式

カウンター方式とも呼ばれ、印刷1枚あたり数円~数十円の保守単価を予め設定し毎月支払います。
ゼロックスの場合、基本的にカウント料金には下記のような紙代以外の全ての費用が含まれています。

・トナー代
・ドラムなどの消耗部品・定期交換部品
・故障時の出張や修理の費用

印刷枚数によって月々の保守料金が上下しますが、大きな修理があっても突発的な出費はなく、予算の見通しが立てやすいのが特徴です。

2. キット保守料金

予め3,000~10,000枚程度の消耗部品とトナーを購入する方式です。
その予め購入した部品代に保守代が含まれます。印刷枚数が少ない方におすすめです。
カウンター保守に換算すると、A4用紙印字率5%程度で1枚あたりモノクロでおよそ5~8円程度になります。

3. スポット保守

トナー、ドラム、その他消耗品、修理費用を全て都度支払う方式です。保守というよりほぼ自己管理に近いです。
シンプルでわかりやすいのが特徴です。

気を付けるべき点

現在主流なのはカウント方式で、また当社もカウント方式をおすすめしております。
なんといってもトナー交換、ドラム交換、その他の修理がいつでも無料でやってもらえる安心感があります。
修理代の見積もりを取ったり、それを社内稟議に回したり、「まぁ使えてるなら今はいいんじゃない?」と言われ結局調子の悪い機械を使い続けるといった悪循環から解放され、いつでも絶好調の機械を使うことができ仕事が捗ります。
 
しかし、気を付けていただきたいのは、契約時に保守範囲がどこまでなのかしっかり確認していただきたいということです。
カウンター単価がとても安いので購入しました、が、実はトナー代は別でしたといったケースも見てきました。
当社ではすべて込みのカウンター保守をご案内しておりますが、契約内容のご確認はどうぞお忘れなく。

 

<複合機・コピー機のリースと販売ならオフィスプラス>