現金・リース・レンタル、どれがお得?
複合機の導入には現金買取・リース・レンタルなど様々な形態がありますが、結局どれが一番お得なのでしょうか。
先に言ってしまうと、どれもメリット・デメリットがあるのでそのときの状況に適した形態を選択しましょう。
買取(現金一括購入)
メリット
- 手数料がゼロ
リース料には月々のリース手数料が加算されます。そのため単純に本体代をリース期間で割った金額よりもリースを使用した場合の方が総額の支払いが多くなります。一括購入は手数料がないので支払い金額が最も少なくなります。 - 気兼ねなく使える
リースやレンタルと違い、所有権が自分にあるため、細かい免責事項などを気にせずに気兼ねなく利用できます。
デメリット
- 初期費用がかかる
買い取りの場合は初めに多額の費用が必要になります。 - 会計処理が面倒
一括で全額経費処理できない場合や、減価償却をしなければならない場合があり煩雑です。 - 別の支払が発生する
固定資産税や動産保険など、新たな支払が発生する場合があります。
リース
メリット
- 新品を使用できる
レンタルと違い、リース会社がお客様の代わりに新品のコピー機を購入し、それを借りて利用するため、新品・新製品を月額で利用することができます。(リース契約の流れと仕組み) - ランニングコストが把握できる
月払いのため一ヵ月のキャッシュアウトフローが安定し、予算の見通しも立てやすくなります。また、固定資産に計上されないため、財務比率を悪化させずにすみます。 - 保守カウント料金が安い
一般的にレンタルの場合は保守代が高めです。リースの場合はカウンター料金がレンタルよりも安くなります。
デメリット
- 中途解約不可
リース契約は契約期間中の解約が原則出来ません。 - トータルすると高い
リース手数料等が加算されているため、リース期間満了までのトータルコストで比較すると現金一括購入よりも高くなります。 - 機会が滅失しても残リースの支払いがある
機械の所有権はリース会社にありますが、管理責任はお客様にあるため、リースした機械が滅失したり、毀損により使用に耐えられなくなった場合でも、リース会社に対し残りのリース料の支払い義務があります。(実際には、保険金との差額精算になります。)
レンタル
メリット
- 解約自由
一般的に解約が自由に出来、短期間の利用に最適です。 - 故障したら交換してくれる
機械が故障した場合は別の機械を交換してくれます。(※ご契約までに業者にご確認ください)
デメリット
- 中古品
レンタルは使いまわしの機械であることが多く、型落ちの機種になることもあります。 - カウンター保守料金が高い
一般的に保守料が高めに設定されております。
まとめ
- 現金一括購入は総支払金額が一番安いが、多額の初期費用が必要で会計処理や手続きが煩雑
- リースは新品を利用でき初期費用が少ないが、原則中途解約不可
- レンタルは短期間の使用に最適だが、中古品であることが多い
となります。
ご参考にしていただければ幸いです。
ちなみに当社では故障が少なく保守サービスもついた富士ゼロックス複合機をリースで導入することをおすすめしております。
ご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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