製本印刷の操作方法
コピー機の便利なオプション機能、『製本印刷』をご紹介します。
製本印刷とは
製本印刷は知ってるけど操作方法がわからないという方はこのブロックを飛ばして、次の操作方法をお読みください。
製本印刷とは、その名の通り原稿を本にしてくれる機能です。
ワードやパワーポイント等で作成した書類を、両面印刷して半分に折って真ん中をホチキス止めしてくれます。
ここで注目すべきはページの自動割り振りです。製本された書類をばらしてみるとどうでしょう。
パッと見ていかがでしょうか?何枚目に何ページを印刷しているかおわかりになりますか?
製本印刷の最も面倒な作業は、このページの割り振りです。用紙の表と裏にいったい何ページ目を印刷すれば良いか、考えただけでも・・・。
手作業で割り振ってようやくできあがったぞ!やったー!なんて頃に○○君、1ページ追加ね。なんてことになれば無駄な作業や二度手間が発生して大変です。
そこでコピー機にお任せです。
操作方法
富士フィルムBIのDocucentre-V C2276の取扱説明書を製本してみましよう。
用意したPDFファイルを任意のソフトウェアで開き、『印刷』ボタンをクリックします。メニューバーの「ファイル」→「印刷」でも構いません。
次に、『プロパティ』ボタンをクリックします。
次に、『出力用紙サイズ』を『原稿用紙サイズ』の2倍にします。原稿がA4なら出力A3サイズになります。
このとき、両面印刷やNアップの設定をしないことがコツです。
その他、縦横・モノクロ/カラーを任意で選択し、『製本/ポスター/混在原稿/回転』ボタンを押します。
次に、『製本』を選択します。
警告が表示される場合がございますが、『はい』を押してください。
『中とじホチキス』を選択します。
これで設定は完了です。『OK』ボタンを押していき、最後に印刷をかけるとフィニッシャートレイから排出されます。
できあがり!
大変便利なので、是非お試しください。
フィニッシャートレイが無いという方はショウルームでも体験できます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
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